「新聞コラム」「社会の窓」プリント

NIEメディア研究部では、コミュニケーションの基礎となる国語力強化のプログラムを希望者に実施しています。

 

 


本部顧問・堀田先生より

 国語力は、あらゆる学力の基礎であると言われています。たとえば「理系」の仕事に国語力は無用なのか。そんなことは決してありません。世間一般に「研究者」と呼ばれる人たちは、毎日方程式を解いたり試験管を振ったりする仕事だと思われているかもしれない。また、「技術者」といえば、ひたすら設計図を書いたりコンピュータをプログラミングしたりする仕事と、思われているかもしれない。しかし仕事の時間を、話したり、書いたりすることに使っているのは想像できるのではないでしょうか。

 

 文科省は「国語力の向上を目指す理由」として『都市化,国際化により増加した見知らぬ人や外国人との意思疎通,少子高齢化によって変化しつつある異なる世代との意思疎通,近年急速に増加した情報機器を介しての間接的な意思疎通などにおいて,多様で円滑なコミュニケーションを実現するためには,これまで以上の国語力が求められることは明らかである。また,少子高齢化や核家族化に伴って家庭や家族の在り方が変容し,従来,家庭や家族が有していた子供たちへの言語教育力が低下していると言われていることも大きな問題である。』としています。

 

掲載しているプリントはクラブで使っている教材です。 コツコツ努力して、出来るなら楽しく 国語力を身につけていけたら理想的ですよね。 


見本教材

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80新聞コラムによる漢字トレーニング 朝日新聞 2015年09月02日 エンブレム騒動の結末
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88新聞コラムによる漢字トレーニング 中日新聞 2015年09月12日 『神の鳥』の絶滅
e9945fd653adc564dde5f212b3960dd7.pdf
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